二拠点・別荘サービス比較|SANU 2nd Home・ADDress・NOT A HOTEL・HafHの違いを解説&実体験レポ

「二拠点生活、ちょっと気になる」
そう思って調べ始めると、想像以上に選択肢が多いことに気づきます。

サブスク型、所有型、旅型__
同じ“二拠点”でも、実は思想も体験もかなり違う。

どのサービスも複数拠点利用ができるので、多拠点生活も

気に入った所に通いつづける二拠点生活も実現が可能です。

この記事では、実際に検討した以下の4つのサービスを比較しながら、
「どれが自分に合うのか」を判断できる視点で整理しました。

  • SANU 2nd Home
  • ADDress
  • NOT A HOTEL
  • HafH

このうち、SANU 2nd HomeとADDressについては実際に利用をしたことがあるので実体験もあわせてご紹介します。


結論:どれがいいかではなく「どう使いたいか」

先に結論を書くと、
どれが優れているかではなく、使い方で最適解が変わるです。

ざっくり整理すると👇

  • 自然の中で整う → SANU 2nd Home
  • コストを抑えて多拠点&地方創生 → ADDress
  • 資産×ラグジュアリー → NOT A HOTEL
  • 旅するように暮らす → HafH

この違いを理解していないと、
実際に利用してみて「思っていたのと違う」というズレが起きやすい。


サービス比較一覧


サービスコンセプト料金利用日数の考え方拠点数子連れ適性
SANU自然と共に生きる・月額約55,000円〜
・共同オーナー約300万円〜
泊数制/月or年約30拠点前後
(国内+海外拡大予定)
ADDress多拠点で暮らす×地方創生月額9,800円〜チケット制・日数上限あり約300拠点以上(国内)
NOT A HOTEL所有しない別荘数千万円〜年間宿泊日数(購入)数拠点〜10拠点未満(国内)
HafH旅するように暮らす月額+コイン制コイン消費型約1,000拠点以上(海外含む)

※2026年現在の情報です

※料金について以下に補足します。各サービスは一見シンプルに見えますが、実際には少し複雑です。

  • SANU 2nd Home Weekday:月額55,000円で平日は追加料金なし、週末や繁忙日は追加料金あり
  • SANU 2nd Home Co-Owners:共同オーナー型は年12泊〜選択し、約300万円から利用可能(休日利用派はこちらがおすすめ)
  • ADDress:9,800円〜のチケット制プランなど複数あり、利用日数に応じて変動
  • NOT A HOTEL:数千万円単位で宿泊日数の権利を購入
  • HafH:月額+コイン積立(約3,400円〜)で宿泊はコイン消費

👉 そのため単純な「安い・高い」ではなく、
使い方によって実質コストはかなり変わるのが特徴です。

各サービスのリアルな特徴

SANU 2nd Home

「自然と共に生きる」というコンセプトにかなり忠実なサービス。

建築やロケーションが統一されていて、
どの拠点でも“体験の質”が担保されているのが特徴です。

  • 森の中で過ごす非日常感
  • 建築は自社設計・施工で空間設計が洗練されている
  • 1部屋1棟型が主流なので子連れでも安心して使いやすい

一方で、

  • 利用ルールが複雑(同時予約件数、ハイシーズンの追加料金など)
  • 人気拠点は予約競争あり。一部館山など共同オーナー型の拠点はオーナー以外だと休日は予約がなかなかとれない、
  • 👉 自然が好きな人 →山登り、スキー、サーフィンと相性◎
  • 👉 建築デザインが好きな人 →建物の設計、インテリアともにSANUの世界観ハマるはず
  • 👉 子育て中×体験の質を重視する人向け →子どもと自然を基にゆっくりorアウトドア

ADDress

日本全国に展開している多拠点生活サービスとして広く知られている存在。

特徴的なのは、
空き家や遊休不動産を活用して拠点化している点です。

使われていなかった住宅を、滞在拠点として提供することで、
地域との関係人口を生み出し、地方創生にもつながる仕組みになっています。

このコンセプト自体は非常に魅力的で、
「消費だけで終わらない暮らし方」という意味では価値が高く、応援したいポイントです。

実際に、

  • 地域とのゆるやかなつながりが生まれる(コミュニティ形成を担う家守さんという存在がいます)
  • 長期滞在しやすい
  • コストを抑えて多拠点生活ができる
  • 立派な古民家、オリジナリティのある民家に泊まれる

といったメリットがあります。


ただ、利用者としてのリアルな視点

一方で、“使う側”として考えると少し印象は変わります。

  • 物件ごとのクオリティ差が大きい
  • キッチンや水回りは共有、各部屋がプライベート空間になるがセキュリティ面に少し不安
  • 設備や清潔感にばらつきがある
  • 同じタイミングで共有する人や家守さんとの相性も体験に大きく影響する
  • 子連れだと安全性・快適性の見極めが必要

特に子どもがいる場合は、

👉 どの拠点でも安心して過ごせるか が重要になるため、拠点選びの難易度は上がる印象です。

実体験からデメリットも挙げましたが、

自分に合った拠点を見つけられればとてもいいサービスだと思います。

以前尾道(広島県)の拠点で1週間リモートワークをしながら利用したときは、尾道水道が目の前という贅沢な日常があり、さらに空き時間には自転車も借りてしまなみ街道をサイクリングしたりととても濃い体験をし、改めて二拠点(多拠点)生活の実現に向けて考えて行くきっかけにもなりました。


まとめ(ADDressの立ち位置)

  • コンセプト:◎(社会的意義が高い)
  • 体験の安定性:△(ばらつきあり)

👉 コストを抑えて地域交流をしながら利用したい人向け
👉 快適さ重視なら慎重に選ぶ必要あり


NOT A HOTEL

「世界中にあなたの家を」というコンセプトの、ラグジュアリーな別荘サービス。

世界的に著名な建築家が設計した物件に滞在できるだけでなく、
食事・清掃・移動手配などのサービスも含まれており、
“滞在”というより“完成された体験”に近い設計になっています。

価格帯は拠点や部屋タイプによって大きく異なり、
ターゲットはアッパーミドル層から超富裕層まで幅広い。

利用方法も特徴的で、

  • 年間○泊分の権利を持つ「共有型」
  • 1棟(または専有区分)を持つ「所有型」

など複数の選択肢があり、
選び方によって価格や使い方が変わります。

  • 圧倒的にラグジュアリーな空間
  • デザイン性・設備ともに高水準
  • 資産性も意識されている

その分、

  • 初期費用が非常に高い
  • 気軽に試すにはハードルがとても高い

👉 ラグジュアリー体験と資産の両方を取りたい人向け


HafH

どちらかというと「旅」に近いサービス。

  • コイン制で柔軟に使える
  • 国内外に拠点がある
  • 気分で場所を変えやすい

ただし、

  • ホテル的な滞在が中心
  • “暮らす”より“移動する”に近い

👉 フットワーク軽く動きたい人向け


子連れ視点での正直レビュー

二拠点生活を考えるうえで、
子連れかどうかはかなり大きな分岐になります。

実際の相性でいうと👇

  • SANU 2nd Home:空間・安全性ともに高くかなり相性がいい
  • NOT A HOTEL  :快適性が高くストレスが少ない
  • ADDress    :拠点ごとの見極めが必要
  • HafH      :ゲストハウス、ホテル中心でやや落ち着きづらい

👉 子どもがいると
「広さ・安全・環境」の優先度が一気に上がるのでSANU 2nd HomeかNOT A HOTELがおすすめです。


二拠点生活を考えてみて感じたこと

いろいろ比較してみて一番大きかったのは、

“泊まる”と“暮らす”は全然違うということ。

  • 旅として使う → HafH、 ADDress
  • 別荘 → SANU 2nd Home / NOT A HOTEL

この違いを理解しておくと、
サービス選びの精度がかなり上がるのではないでしょうか。


まとめ

それぞれのサービスは方向性がかなり違うため、
「どれが一番いいか」ではなく「どれが自分に合うか」で選ぶのが重要です。

改めて整理すると👇

  • 自然体験重視 → SANU
  • コスパ・自由度 → ADDress
  • ラグジュアリー → NOT A HOTEL
  • 旅志向 → HafH

今回比較した中でも、
現在子育て中ということもあり自然の中での体験の質とバランスで見るとSANUが最も魅力的でした。

以前は以前は月額サブスクリプション(現プラン名:Weekday)を利用していましたが

子どもが生まれたことを機に、共同オーナー型(プラン名:Co-Owners)を契約しました。

実際に検討する中で感じたメリット・デメリットや、
向いている人については別記事で詳しくまとめていきたいと思います。

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